リハビリの実習はきつくて辛い!バイザーと過ごした地獄の8週間

2018年8月30日

実習に向かうことに、不安を抱えながら過ごされている、実習生の皆様、こんばんは。

検索エンジンで、リハビリ+実習と入力すると、キーワード予測機能に、

 つらい、地獄、自殺、ブラック

などの、ネガティブなワードが並ぶことは、皆さんもご承知でしょう。

やはり実習で困っている人が、多いのですね。

プロフィールにも書いてありますが、私は社会人経験組なので、留年することに対し、誰よりも怯えておりました。そして、誰よりも実習に不安を抱えていました。

だから、実習に関しては、多くの対策に時間を費やし、万難を排して臨んだつもりです。

そこで今日は、リハビリ実習の「辛さ」における、個人的な考察と、私の実習体験なんかを語っていきたいと思います。

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リハビリ実習が辛い理由

まずは、なぜこんなにも実習に対する、ブラックな話題が後を絶たないのか!これについて、私見を述べたいと思います。

【注意!】
現在、リハビリ実習で悩んでいたり、苦しんでいる方に向けた記事ですが、長文となっています。また中には不快だと感じる表現があるかもしれません。

今、気持ちに余裕がない方は、

そっとページを閉じて

布団で寝ることをお勧めします!

社会に慣れていない

社会人経験組の方であれば、多少なりとも、社会の洗礼を浴びたことがあるでしょう。

もしかしたら、ブラック自慢なら負けない!というような、既に地獄を経験した人もいるかと思います。

 

 ・毎月無理なノルマを課せられる

 ・他の社員の前で叱責される

 ・責任を押し付けられ自腹を強いられる

このような行為は、パワハラであり、決して許される行為ではありません。

しかし、テレビで取り上げられるのは、ほんの一部であり、実社会では、一般的に起こっていることだと思っております。

これって、リハビリの実習で起こっていることと似ていますね、

 出来ない量のレポートを課せられる

 リハビリ室で叱責される

 中止にするぞ!と脅される

社会経験が少ない学生にとっては、生まれて初めての経験だと思います。とても怖くて、身体が震えることもあると思います。

課題をこなせないことで自分を責め、睡眠不足により判断力が鈍り、最悪の場合は心の病を抱えてしまったりといったケースもあります。

とても悲しくて残念な話ですね。

しかし、これらはリハビリの実習だけに限った話ではありません。

入社したはいいが激務、セクハラ、いじめで苦しんでおられる方は大勢います。

また、看護実習、教育実習、保育実習、いろいろな実習に関する悲鳴が、ネットに転がっています。

まずは、リハビリの実習だけがではない、という事を、知って頂きたいと思います。

バイザーの負担が大きい

バイザーといっても、何らかの教育プログラムを、履修しているわけではありません。

ほとんどが、自分が実習で体験してきたこと、入職してから先輩に指導されたことが軸となり、見よう見まねでやっているのだと思います。

よって、

 どう指導してよいのか分からない

 業務外の仕事なので研究する必要が無い

となる方がいても、おかしくありません。

当然だと思います。

これは完全にシステムが悪いですね。

しかし、バイザーだって人間です。学生の勉強不足、知識不足、練習不足のせいで、フィードバックが長くなれば、イライラもします。

10人、20人と、患者さんのことで頭が一杯なのに、学生が困っていないか、どうやったら成長できるか、この部分に配慮ができなくなってくるのかもしれませんね。

養成校からは、

 指導はお任せします!

と一任されていますので、バイザーの権限と同時に、負担も大きくなっているのが、要因の1つだと思います。

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病院という空間に飲まれる

白衣高血圧、または白衣症候群という言葉があります。

病院に入ると、なぜか一時的に交感神経が高まってしまい、自宅で計測するよりも、血圧が上昇してしまう現象を指します。

患者として受診しに行っても、病院という空間は、精神的なストレスを感じる場所だということですね。

さらに、相手は疾病を抱えている高齢者!

脆くて壊れやすいという印象がありますね。

でも、自分のおじいちゃん、おばあちゃんも何らかの病気を抱えていませんでしたか?

病院に居る高齢者だからと言って、過剰に恐れていませんか?

皆さんの手は、高齢者に触ると壊してしまうほど、危険なパワーを秘めているのでしょうか?

なんとなく病院という雰囲気に飲まれてしまい、過剰に不安になっていませんか?

精神状態が不安定になると、

 こんなことしていいのかな?

 こんなことして怒られないのかな?

余計な心配事が増えてしまうことで、行動が萎縮してしまう傾向が強いです。

その結果、やる気がない、積極性がみえない、患者さんの前で何もできない、評価が進まない、と負のスパイラルに足を突っ込むことになってしまいます。

よって実習が辛い理由の3つ目は

「雰囲気に飲まれて実力が出せない」

ということだと考えます。

実習での辛い経験

実習先の辛い、きつい、は個人の受け取りによって変わります。

私が体験した評価実習(4週間)は超がつく急性期で、

 月曜日:見学のみ

 火曜日:症例決定

 水曜日:初期評価開始

 金曜日:評価終了

 翌月曜日:レポート提出

というスケジュールでした。

土曜日も出勤でしたがバイザー以外の方について見学だったので、水~金曜日の3日間で情報を集めて、日曜日だけでレポートを作成し月曜日の朝に提出しました。

バイザーから、

「えっ、マジで作ったの?速いね…」

驚かれた時は、眠気がぶっ飛ぶほど気持ちが良かったです。

肉体的にはとても辛かったけど、やりがいが感じられたので、楽しかったといえる実習でした。

問題なのは、最後の臨床実習(8週間)でした。

そこは、実習生をしごき抜くことを、自分のブログで公言しているブラックなところでした。

そこのセラピストは医者の真似事をするのが好きなようで、

「なんで主治医がこの点滴を選択したのか考えたことあんの?」

と真顔で説教されたことは、今でも忘れません。

その他、

「俺の家族は君には診てもらいたくないわ」

「君がせいで悪くなっちゃたよ、どうすんの?」

「風呂入らなくても死なねーから!」

といった言葉を毎日浴びせられておりました。

いつも隣で説教を聞いている女性の技師長さんは我関せず状態、口癖は「迷惑だけは掛けないで」でした。

終わってますわ…。

バイザーからは具体的な指導は何もなく、感情論だけなので対策も立てられず、完全に無理ゲーでした。

丁度、家族の体調不良も重なり、肉体的にも精神的にもボロボロでしたね。

実習の最終日に知ったのですが、どうやらそのバイザーが担当した学生で最終日まで残ったのは、私が初めてだそうです。

「初めて成績表つけるよww」とアホ面で語っていました。

その人から学んだことは、

「こんなバイザーになってはいけない!」

という一点です。

今現在、バイザーを大らかな気持ちで努められるのは、間違いなく彼のお陰です、

本当にありがとうございました!

 

また毎日、毎日、

「理学療法士に向いてないよ!」

とおっしゃる先生。

患者さんと手をつないで、2周だけ歩いて病棟に帰すという、先生のセラピーは最高に格好良かったです!

「お前がなれるんだから余裕だよ!」

と自信を持つことが出来ました!

本当にありがとうございました!

 

あと、今だから言います。

フィードバック中、メモを取るフリをして、

 うるせーテメーがやってみろ!

 ぜってーお前みたいにならねー!

といったことを書いていました。

小一時間書き続けました。

本当にすみませんでした!

 

まぁ、彼のフィードバックには、中身がないので出来たんですけどね。

いいストレス発散になりました。

真似する際は自己責任でお願いしますね!

 

でもこのような経験も過去の話です、喉元過ぎればなんとやら!

「終わらない実習はない」

現在、実習中の皆さん!

もうひと踏ん張り頑張りましょう!

 

実習で本当にあった理不尽な話

私だけかもしれませんが、実習が辛い時って、自分と同じ境遇、もしくは自分より辛い環境の人の話が聴きたくなりません?

それでは、聞いた話ですが、実習であった理不尽エピソードを、紹介してみたいと思います。

別にそんな話聞きたくねーよい!という方は、すっ飛ばして下さい!

エピソード①

患者さんを評価中に、他の患者さんに挨拶をされたので振り返って挨拶を返したら、

「任された患者さんから目を離した」ということで、

説教→学校へ連絡→実習中止となる。

エピソード②

症例を7つ同時に持たされて、1週間の睡眠時間はゼロ。

泡を吹いて倒れ実習中止→自主退学となる。

エピソード③

実習開始一週間前に「~についてレポート100枚書いて持ってきて」と言われ、

慌てて100枚作成

提出→「そこ置いておいて」→ゴミ箱

エピソード④

実習はまずまず順調に進んでおり、バイザーとのコミュニケーションは比較的良好だと感じていた。

最終日に、

「悪い!急にカンファが入った」

「成績表は後日郵送するわ!」

「もう帰っていいよ!お疲れさん!」

後日学校には「実習不可」と書かれた成績表が送られてきたとのこと。

エピソード⑤

実習生ごときがイスに座って見学するな!

立って患者さんを見下ろすな!

ということで、8週間しゃがんで見学を続けて、見事に絞扼性の末梢神経障害

両側拇指の感覚ねーよ…。

エピソード⑥

実習生は明るく元気よく!ということで笑顔でコミュニケーションを心がけていたところ、

「ヘラついてんじゃねーよ!」といわれ説教!

真面目な顔で見学していると

「暗い」ということで説教!

はい、無理ゲーです…。

 

さて、

これくらいにしておきますが、反対に学生の方も「先生は2日間休みあって楽だよね」とか、

「タバコ1本いいっすか?」などといった話を聞いたことがあります。

どっちもどっちと言われないためにも、実習生さんは、言動に細心の注意を払いましょう!

おわりに

毎日パワハラで実習が辛い!

そんな時、実習中止を選択することも重要です。

しかし、

  資格は取れない

  学校は休学する

  学費は戻らない

  体調は崩す

  精神的にボロボロ

高い学費を納めているのに、たくさんの負債を抱えてしまうことになります。

手遅れになる前に、学校や友達に話してみましょう。真向からバイザーに相談するのも、1つの手だと思います。

もしよろしければ、当ブログのお問い合わせフォームから連絡頂ければ、いつでも相談に乗ります!

1人で悩まず、誰かに打ち明けてみましょう!

それでは今日はこの辺りで、アドュー!

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