2019年 理学療法士の国家試験!おすすめ問題集とレビュー

2018年9月3日

国家試験モードに切り替えようかな?と、思い始めた最終学年の皆様、こんにちは。

2019年の理学療法士の国家試験に向け、

 自分に向いている問題集はどれなの?

とお悩みの方に、有名どころ問題集の特徴と、実際に使用してみたレビューを、お伝えしてみたいと思います。

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おすすめの問題集

本屋さんの医療コーナーでは、リハビリに関する書籍が多くならんでいます。

1冊の値段は数百円から5~6千円までピンキリで、この時期になると、目立つところに国家試験の過去問題集が、たくさん陳列されていますね。

問題集を買っただけで、満足してしまう部分もありますが、そこはなんとか気を引き締めて本が真っ黒、付箋や下線だらけになるまでやり込んで頂きたいと思います。

理学療法・作業療法のにおいては、100%の回答、誰がどう考えたって同じ答えだろ!という問題を作るのが大変です。

問題作成者は、不適切問題を避けたいので、出題は、過去問題がベースになることが多いと思われます。

よって、国家試験対策は、過去問題集を網羅することが必須となっております。

クエスチョン・バンク

通称:QB(キュービー)と呼ばれており、メディックメディアさんより出版されております。

上にあるのが理学療法(PT)の専門で、下のはOTとの共通問題で、全部で2冊になります。

恐らく、ほぼ全員が買うことになるでしょう。

解説が丁寧で、語呂合わせなどを取り入れてくれるので、確実に解ける問題が増えるでしょう。

<メリット>
・誰もが持っているという安心感がある

・専門と共通の2冊で済むので経済的

<デメリット>
・800ページ以上あるので果てしない

・1つの分野に対し、問題が少ない

 ※個人的な感想です

ボリュームがあるので、最初はどちらか一方から始めて、もう1冊を買い足す方が良いでしょう。

PT/OT国家試験必修ポイント

通称:色本(いろぼん)と呼ばれており、医歯薬出版株式会社さんより出版されております。

4色並べると綺麗ですよね。

購買意欲を掻き立てられる感じがします。

本屋さんで4冊まとめ買いしている方を見かけることがあります。是非頑張って下さい!

内容としては、過去問を数問、解かせた後、解説するタイプの本になっています。

よって「苦手な心理学をやりたい!」といった場合には、そこの部分だけ集中して取り組むことができるので、個人的には最後の追い込み用として使っておりました。

<メリット>
・4冊でカバーするので穴が無い

・第53回の問題は、全て解説付き

<デメリット>
・4冊購入すると経済的にきつい

 ※個人的な感想です

とても使いやすかったのですが、4冊揃えると2万円です…。1冊ずつ買うかまとめて買うか!お財布と相談して下さい。

国試の達人

通称:国達(こくたつ)と呼ばれており、アイペックさんが出版している問題集です。

過去問を並べ解説するのではなく、最近の出題傾向を独自に分析し、解剖、生理、運動学を、とことん勉強させ、最後に項目ごとに厳選された過去問が掲載されます。

<メリット>
・全ての教科が詰め込まれている

<デメリット>
・解説が少ないため自己学習向け

・リハドリルとの連携が必要

 ※個人的な感想です

使い方は、リハドリルで分析した、自分が苦手な分野を、この本で復讐するものになります。

徹底的に自己分析したい人向けですね。

理学療法士・作業療法士国家試験問題 解答と解説

こちらは、過去5年分の問題が順番通りに並んでおり、1問ごとに解答と解説が書いてあるタイプです。

付属のCD-ROMをパソコンにインストールすると、過去10年分の問題が解けるようになっています。

使っていた印象としては、問題→解答→解説、次の問題→解答→解説、次のm…というシンプルな構成なので、国家試験の過去問に慣れるのに向いているといったところでしょうか。

<メリット>
・5年分の問題が順番に掲載されている

・問題の直後に解答と解説がある

・過去問から出題される模試に強くなる

<デメリット>
・解説は1問ずつの単発である

・答えを暗記しやすいので復讐できない

 ※個人的な感想です

まだ、国試対策が始まったばかり、またはこれから始めるという人に、向いているのかなと思います。

期間中の気分転換

ネットで過去問を解く

ネットでの国試勉強における1番のメリットは、本を広げる必要がないため、通学中の電車の中でも出来ることです!

布団の中で寝る前に5問解く!と決めてやれば1ヵ月で150問解けます。

 机の前では本できっちり!

 スマホでは寝ながらポチポチ!

良い気分転換になるかと思います。

下記のサイト様は膨大な量を無料でまとめて下さっておりますね。

注意点としては、ランダムに問題を解いていると、同じ問題に巡り合えない可能性が高いことです。

せっかく予習したくても「あれどの問題だっけ?」となってしまうので、小まめにメモを取っておかないと、少し勿体ない場面もあります。

養成校でリハドリルなど、一括申し込みしている場合には、どんどん活用して行きましょう!

個人で利用する場合には、登録に4千円程掛かりますが、国家試験の平均点UPのためには、仕方ありませんね。

新しい本を買ってみる

1冊の問題集をとことんやっていると、もう、どのページにどの解説が書いてあるのか解っているため流し読みしてしまいます。

問題の最初だけ、図を見ただけで解答が頭をよぎってしまい、あまり良い環境とはいえません。

そこで、まだやっていない新しい問題集を買ってみることもおすすめです。

解説の違いにより新しい知識が入ることもあるし、本を持った感じが違うことでマンネリ化を防ぐ役割もあります。

また、解説が違えば「あの本にはこうかいてあった…」、「どっちが正しいのか?」なとど自分で調べる機会が増えますし、エピソード記憶として残ることが期待出来ます。

クラスメイトと交換するのも良い手ですが、直接本に書き込んだりできませんので、ここは思い切って購入してみましょう。

平均点が1点でも上がれば元は取れますよ!

専門問題を入れ替える

専門問題(3点問題)は共通問題とは違い、

知識+観察力+イメージ力が必要です。

1点問題の3倍考える必要があるので難しいといえます。

誰もが絶対に落としたくはないものですね。

また、毎年40問しか出題されないため、過去10年分だとしてもたった400問です。

国家試験が近くなると、ほとんどの専門問題が頭に入ってしまい、やることが無くなってしまいます。

そんな時、

 理学療法士を目指すなら作業療法士

 作業療法士を目指すなら理学療法士

問題を問いてみましょう!

共通問題であれば、まったく知らない問題の正解率は1/5(20%)です。

しかし専門問題は知識だけではなく

「この問題は何を問いているのか?」

という推察から選択肢が絞れる可能性があります。よって別の業種の3点問題から、考える力を養いましょう!

「間違ってもしょうがない」という開き直りから、プレッシャーがないお遊び感覚で試験勉強が出来ます。

あえて自分を追い込む

メンタルに自信がある方、プレッシャーを感じた方がやる気が出る方は、あえてリスクを考えることで、力が湧いてくる場合もあります。

もしも1点足らなくて落ちれば、

  就職先の内定が取り消しになる

 1年で稼ぐ予定の数百万円が水の泡

 既卒者の国家試験の合格率は3割程度

考えるだけでも恐ろしいですね。

「目から血が出るほどの本気」になりましょう!

模試の得点が上がると、変な満足感から、気が抜けてくる時期があります。

自分で自分に喝を入れていきましょう!

おわりに

去年は簡単だったから今年は難しい

去年は難しいから今年も難しい

毎年、どこでも議論されます。ハッキリ言って考えるだけ無駄です。

だって「今年こそ簡単だ!」という噂があったとしても、勉強はしますよね?

難しいという噂があろうがなかろうが、きっちり勉強しておけば良いのです!

2月末に国家試験が終わると、翌日の学校で採点をするかと思います。

 A社では合格圏内だった!

 B社ではギリギリだった!

 不適切問題があれば…!

など不安な声が飛び交います。

自己採点でギリだった場合、内定先に電話するのも気が重いですね。

3月一杯悩むことになりますし…。

「もっと国試勉強やっておけばよかった…」と不安にならないよう、心のゆとりをお金で買うつもりで、過去問題集をやりまくって下さい!

後悔先に立たず!

それでは今日はこの辺りで、アドュー!

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